裏側からの治療方法です。
■種類・メリットデメリット
★リンガルブラケット
裏側からつける一般的な矯正器具です。
●メリット
・表からは見えない。
●デメリット
・舌が当たるため、話にくい。
・金額が高い。
・時間がかかる。
・表からの方が、綺麗に仕上がる。
・ブラッシングがしにくいため、虫歯になりやすい。
★STb(Scuzzo-Takemoto bracket)舌側矯正システム
世界最小の裏側矯正システム。STbは開発者であるイタリアの矯正医Dr.スクッゾとE-LINE 矯正歯科(東京)の竹元京人医師から名前が取られました。
●メリット
・リンガルブラケットの約半分の大きさ。
・発音・食べ物を食べる時の障害を大幅に軽減
・ブラッシングのしにくさを、大幅に軽減。
・矯正時間を大幅に軽減。
●デメリット
・表側と比べると、リンガルブラケットと同じ。
裏側矯正は年々、進化しています。ですが、表側と比べると、時間・金額・ブラッシング・発音は敵いません。メリットは、「人にわかりにくく矯正ができる矯正ができる」という点だけでしょう。